【チューバ4重奏】Dr.Jekyll and Mr. Hyde〈アンサンブル楽譜〉 [OR-NC-TUFO-10]

【チューバ4重奏】Dr.Jekyll and Mr. Hyde〈アンサンブル楽譜〉 [OR-NC-TUFO-10]

販売価格: 3,980(税込)

商品詳細

■楽譜情報
作曲 高橋宏樹
編成 Tuba4 (Euph.2+Tuba2 or Euph.3+Tuba1にも対応しています)
演奏時間 ca. 4:50

メンバーからのTips付き

■楽曲解説(解説:石川亮太)
「ジキル博士とハイド氏」は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンが書いた二重人格を題材にした代表的なイギリスの小説です。この題材のように曲も2つのブロックに分かれています。 冒頭は「ジキル博士とハイド氏」のテーマです。この音形はブロックの変わり目と曲の終わりにも顔を見せます。テーマが終わった後、1つ目のブロックに入ります。7拍子が基本となるこの部分はジキル博士のテーマです。自ら作った薬で心の中のハイドを完全に分離し、それが次々と事件を生みやがてハイド氏に飲み込まれる、そんなジキル博士の苦悩との戦いを描いています。 2つ目のブロックからメトロノームが鳴り始めます。その音をバックビートに奏でられるウォーキングベース系のファストスィングはハイド氏のテーマ。欲望の赴くまま悪行に手を染めていた彼の様子をあらわしています。両ブロックにアドリブソロ風の部分がありますが同じコード進行を使用することによって、もとは一つ(ひとりの人間)という事をあらわしています。TubaによるTubaとは思えない音域と超絶技巧を思う存分味わっていただければ幸いです。

■楽譜サンプル

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